2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

社会経済史学会近畿部会

毎年12月の例会は、関大が会場となる。入学前指導の業務を終え、すぐに役員会・第1報告の司会と仕事が続き、大忙しの1日だった。

入学前指導

指定校推薦など秋入試の合格者を集めた入学前指導が行われた。そのメニューの1つとして、ゼミ活動の紹介があり、浜野ゼミから3回生のO君、Kさんが参加。10月に行われた「経済史ディベートリーグ」について写真を交えながら報告した。いろいろな大学でそ…

同志社大学西村ゼミと合同ゼミ

ゼミナールの運営にあたり『京の庶民史』という1冊の本をモデルにしたことを以前書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/hamano/20051124、その本を作られた西村卓先生(同志社大学)のご好意で、合同ゼミを実施することができた。両方のゼミから1つずつの班が代表…

検証・山内一豊伝説

検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実 (講談社現代新書)作者: 渡部淳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/19メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (11件) を見るこの本を読みながら「やまうち・かつとよ」の読みにも慣れて…

出入りの多い1日

大学院の授業が2コマ。修士論文の指導も、いよいよ追い込み。その合間をぬって、ゼミ生3名、院生1名、経済史スタッフと、それぞれ打ち合わせや論文の相談など。

会議2つ

研究所の会議、学部の会議と午後はずっと会議だった。明日から月曜までは、他大学とのゼミ交流会、学会地方部会、科研研究会、他大学での研究会と4日連続して催しが続く。その準備などで目いっぱいになっている。

ケータイで授業アンケートの実験

現代GP事業の一環で、教室における携帯電話の利用という実験を行っている。たとえば出欠を携帯電話で取るというような使い方ができるようである。日本経済史の授業は出席はとらないのだが、授業アンケートを携帯電話で取るという項目が面白そうだったので、…

幕末狂乱

幕末狂乱(オルギー)―コレラがやって来た! (朝日選書)作者: 高橋敏出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る「コレラがやってきた!」という副題からわかる通り、幕末日本に上陸…

追記

5日付の京都新聞によると、高知県では例外なく「やまうち」と読んでおり、今回のドラマを正確な読み方を知ってもらう絶好の機会ととらえているという。記事にあった『広辞苑』でも「やまのうち」が採用されているというのも、確かにそのとおり。なぜ、間違…

フィギュア対決(2)

関大生対決となったNHK杯男子フィギュア・フリーは、織田信成選手が逆転で初出場、初優勝を飾る。録画放送だったので、結果を見ないようにしながらテレビを見たが、優勝の決まった瞬間の号泣に、こちらまで感激した。NHKといえば、来年の大河ドラマ、…

フィギュア対決

トリノ五輪に向けて、フィギュアスケートに注目が集まっている。男子では、本日のNHK杯で関大スケート部の高橋、織田の二人がいよいよ直接対決。ショートプログラムでは両者すばらしい出来だったが、わずかに高橋リードで明日のフリーに臨む。女子は中野…

ゼミ

4回生はいよいよ共同研究論文提出を前にパワー全開になってきた。早くもドラフトを書き上げてきた班、遅くまで図書館にこもる班などもあり、まわりにプレッシャーを与えている。来週は、同志社大西村ゼミと合同報告会の予定。いつもはプリントした配布物で報…

1限の出席率

朝が寒くなるにしたがって、金曜1限の日本経済史の出席率が落ちているような気がする。この授業は火曜4限とのセットだが(いわゆるたすきがけパターン)、こちらの出席率はそう変わっていない。ということは、1回置きに授業を聞いている学生が少なからずいる…

大学院は休講

院生の研究発表会が行われる関係で、大学院の授業が休講となる。今週は、学部のゼミ大会もあったので、全部で5コマ休講となった。その分、たまった仕事を進められたのはありがたかった。