2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

奇跡と呼ばれた学校

奇跡と呼ばれた学校―国公立大合格者30倍のひみつ (朝日新書 25)作者: 荒瀬克己出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 80回この商品を含むブログ (29件) を見る国立大学への驚異的な合格実績を出し、「奇跡の学校…

採点終了

日本経済史の400枚の答案を採点し終える。年とともに、目の負担がしんどくなってきた。採点締切が守れなくなったが、幸いなことに自分でデータ入力すると大幅に締切が伸びるという制度が導入された。そのため、少しずつゆっくり採点できるのが本当にありがた…

日経に旧友の顔が

日経新聞最終面の文化欄に中学時代の旧友(考古少年仲間)宮田太郎君が出ていた。「鎌倉街道の伝説 訪ね歩く」という記事で、古道を探し歩く探索会を2千回も催したそうである。実際に、埋もれていた古道ルートをいくつも見つけているらしい。文書では分らな…

京都へ戻る

東京駅5時過ぎの新幹線に乗り、京都へ戻る。かなり空いていて、窓側は埋まっていたが、通路側はがらがらだった。

出張

週末を利用して東京に出張。夕方は新宿にて大学ゼミOB会の幹事会。関大の期末試験は月曜日で終了する。3回生はいよいよ就職活動が本格スタートするが、OBを通じたリクルート活動が活発な模様。

徳川将軍家の演出力

徳川将軍家の演出力 (新潮新書)作者: 安藤優一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/16メディア: 新書 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る徳川将軍といえば、特に目立った活躍をした者の治世にばかりスポットがあたる。しかし、こうした…

ジュンク堂大阪本店

明後日までに必要な本があり、帰りにジュンク堂大阪本店に行ってみた。ここは開店当時、日本最大の書店ということで話題になったが(その後、福岡や池袋にもっと大きい店がオープン)、今まで行ったことがなかった。駅からはかなり歩くが目指していた本もす…

SSHA2007

午後、教授会と研究科委員会。昨年報告したSSHA(社会科学史学会)の今年度大会に出したプロポーザルが承認されたとのメールが来た。メールには、ウェブサイトのURLとID(メールアドレス)、Passwordが含まれていて、自分の情報を見ることができるようになっ…

早稲田はいかに人を育てるか

早稲田はいかに人を育てるか 「5万人の個性」に火をつけろ (PHP新書)作者: 白井克彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/01/16メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る早稲田大学の白井総長が早稲田の教育改革について書いた本。…

宮崎県知事選

当選から一夜明け、テレビ、新聞の報道は宮崎県知事選一色となったが、産経新聞の「チームそのまんま」に関する記事が興味を引いた。この正体は大学院生、シンクタンク研究員など20代中心のNPO法人http://www.ppi.or.jp/のメンバーで、選挙目当ての実現性の…

センター試験

2日間にわたったセンター試験は大きなトラブルもなく終了したようで、よかった。担当にあたった皆様、本当にお疲れ様。新課程2年目ということで、英語の出題傾向に大きな変化があったようだ。

山本勘助

山本勘助 (講談社現代新書)作者: 平山優出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (13件) を見る昨年に続き、大河ドラマを週見ている。DVDレコーダーを買ったので録画が簡単になり、見逃すこと…

夜はクラブOB会で挨拶

学部の学会事務の仕事。日本経済史テストの採点。夜、空手道部新年互例会(二部空手道部OB会と合同)に出席する。

今年度授業終了

大学院の講義(日本経済史)が終わる。年明けからは留学生がリポーターとなったが、きちんとした発表に感心する。4月以降は半期講義となるが、阿部先生の『近代大阪経済史』をテキストにすることを提案。引き続き単位にはならなくても出席したいという人もい…

午後会議

学内の研究プロジェクトの会議が1件。通常、こういう会議は終了時間がわからないのだが、冒頭で終了予定時間のアナウンスがあったのがありがたかった。実際、きちんと議題を消化して、予定1分前に終了となる。会議後の時間も有効に使うことができた。

期末試験始まる

今日から秋学期の期末試験。担当する日本経済史も本日が試験。採点は400枚を超えるので、これからが一苦労である。

昭和33年

昭和33年 (ちくま新書)作者: 布施克彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 新書 クリック: 32回この商品を含むブログ (13件) を見る「ALWAYS三丁目の夕日」の舞台となったこの年は、たまたま私の生まれた年ということで、とても気になる。昭…

都道府県対抗女子駅伝

今年もいつもどおり、最終9区で応援したが、先頭グループがこれほど接戦でやってきたのは初めて。優勝の行方は最後までわからなかった。たまたま携帯テレビを持っていたので、京都の優勝の瞬間を見ることができ、大いに感激する。1年で唯一、京都人が郷土意…

明治天皇

明治天皇―むら雲を吹く秋風にはれそめて (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 伊藤之雄出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2006/09/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見るミネルヴァ書房の日本評伝選の1冊。明治天皇の一生を様…

学部授業が終了

1限の日本経済史、3限のゼミで今年度の授業が終了。4回生の卒論は期限内に提出が完了し、無事私の元に届く。夜、向井千秋さんを描いたテレビを見るhttp://www.fujitv.co.jp/mukai-chiaki/index2.html。スペースシャトルで宇宙に行かれた1994年、私は向井さん…

提出の1日

本年度から卒業論文は、事務室で一斉受取となったので今日が締切。提出漏れがあってはいけないので金曜日のゼミを移動し、午前中に臨時ゼミ。形式が整っていることを確認して、提出させた。夕方には院生も修士論文の最終確認にやってくる。こちらも終了。な…

年賀状の枚数

夕方より会議が1件。それ以外は研究室で仕事ができた。今年は年賀状の枚数が減ったという話を聞くが、自分の枚数はどうかと思い昨年と比べてみたところ、わずかだが増えている。毎年、教え子の数は増えるし、かつ累積していくので増えるのも当然か。大学あて…

祖国とは国語

祖国とは国語 (新潮文庫)作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/12/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (105件) を見る22年前に留学する前、感銘を受けた本が2冊あった。1冊は小田実の『何でもみてやろう』でもう1…

授業開始

4限の日本経済史は超満員。戦後の日本経済史をざっと流して(バブル崩壊まで)、その後、試験範囲の復習。満員でもテスト前ということで、いたって静かな教室であった。

大学で仕事

昼くらいから研究室に出て半日仕事。修士論文のチェック。原稿執筆など。5時くらいまで。2月にゼミOB会が企画されているが、20名くらい出席の見込みとの連絡が入る。

関大サッカー部ベスト4

駅伝やラグビーに比べて話題になることは少ないが、全日本大学サッカー選手権(インカレ)が開催中。昨年は決勝トーナメントの1回戦が行われ、関大は明大を2−1で下し、準決勝に進んだ。次の相手は関東2位の強豪駒大である。 http://www.in-colle.com/ フィギ…

初仕事

「新春恒例」の社会経済史学会近畿部会と経営史学会関西部会の合同例会http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/history/bukai-sehs.htmで、コメンテータを務める。毎年、新年早々行われるこの例会では、最近出た経済史・経営史関係の本を取り上げ、著者にまず30分ほ…

会計の時代だ

会計の時代だ―会計と会計士との歴史 (ちくま新書)作者: 友岡賛出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (18件) を見る著者によると、ちょっと前まで「会計」とつく本はなかなか売れなかったの…

仕事モードへ切り替え

三が日が明けて、そろそろ仕事モードにしなければならない。年末、卒論と修論の下書きが続々と提出されたので、そのチェックを進める。6日には早くも学会地方部会があり、コメンテータに当たっているのでその準備もある。加えて、年賀状の返事に半日費やし、…

京都へ戻る

午後、町田の実家で家族が集まり新年会。京都に戻るため5時前、先に失礼する。8時半自宅に到着。たくさんの年賀状が届いていて、ゆっくり読む。慶應女子高校、京都学園大学の教え子からの便りはとりわけ楽しみだ。学園大の教え子で、遂に念願かない講師とし…