2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ワーキングペーパーをアップ

次の論文がアップされました。浜野潔「災害と復興の人口史ー元治大火と京都町人ー」KEIO-GSEC Project on Frontier CRONOS Working Paper Series 05-028http://www.fcronos.gsec.keio.ac.jp/wp2005/wp05-028.pdf

センバツ決定

当確となってはいたが、早実の出場正式決定を祝いたい。甲子園の「紺碧の空」が楽しみだ。ところで、早実の話題を検索していたら、荒木大輔を擁して5季連続出場となった前回センバツで、1年生から同じくレギュラーでセカンドを守っていた小沢章一さんが最…

歴史資料館

午後から京都市歴史資料館で古文書資料のコピーをひたすら取る。全部で271枚。セルフコピーなのであが、最近、領収書を発行してもらえるので、研究費で落とせるのがありがたい。昔は、すべて自腹であった。大学生の卒論の時期も終わり、資料館を訪れる人も少…

『明治の結婚 明治の離婚』

明治の結婚 明治の離婚 家庭内ジェンダーの原点 (角川選書)作者: 湯沢雍彦出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2005/12/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る明治時代民法制定以前は、現在よりも離婚の多…

入試期間近づく

午後から奨学金関係の会議に出席。生協で物品発注。その後、研究室で7時まで仕事。学内では入学試験の準備が着々と進んでいる。案内板、仮設トイレなど準備万端のようだ。待機、本部詰の予定などを確認しておく。

京都の本屋さん

河原町を歩いていたら映画館の前に長い列が出来ていた。かつて駸々堂という本屋があり、その後はブックファーストが入っていた京宝ビルの建て替えで、映画館も閉鎖になる。閉館記念に「七人の侍」など懐かしい映画を500円で見せているのだった。駸々堂やブッ…

出張2日目

昨晩はいつも泊まるビジネスホテルで1泊。このホテルは偽装とか改造とかないだろうかとつい思ってしまう・・・午後から学会の委員会に出席し、夕方の新幹線で京都に戻る。京都駅で乗り換え列車を待っていたら、2年前に卒業した学園大ゼミ卒業生とばったり会った…

東京出張

期末試験と入学試験の間にぽかっと空いた時間を利用して東京へ出張。慶大図書館で調べ物。その後、打ち合わせの会議が1件。朝は予約もせず、ぶらりと出かけたが、京都駅でたまたま「のぞみ」が出発した後だった。次ののぞみは品川通過で、その次となると30分…

試験監督待機

期末試験もあと3日間。今日で自分の試験監督待機は終了した。この時期、採点もさることながら、卒論の割り当ても多い。今年は、博士論文審査はないが、修士論文、卒業論文、学部懸賞論文と仕事は盛りだくさんだ。隙間時間を見つけて、コンスタントに読まない…

採点をぼちぼちと

秋に開かれる学会の全国大会の件で、打ち合わせ。続けて昼にひとつ会議。午後、教授会。そろそろ採点も始めようと思うが、まずは小物から。ゼミ、演習、大学院などを片付ける。

京都学園大浜野ゼミOB・OGへ

初の同窓会をやろう、という話がでています。幹事の引き受け手、募集中。詳しくは、私あてメールで問い合わせるか、または、研究室ウェブからたどって、掲示板の書き込みをみてください。

日本経済史試験終了

本日も1〜5限、期末試験監督待機。日本経済史の試験も終了。本来採点は1週間以内であるが、自分でデータ入力するとあと2週間延びる。この2週間は貴重であり、かつ入試期間中を採点に使えるので、迷わずデータ入力までする方を選ぶことにするつもり。

人口減少社会は怖くない

人口減少社会は怖くない作者: 原田泰,鈴木準出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2005/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るまず、タイトルに「人口減少社会は怖くない」とあるが、単純に未来はバラ色だという意見を述べているわけではない…

ゆとり世代の学力

新課程の1期生が大学入学の年を迎えたということで、カリキュラムの再検討をしている大学も多いだろうが、意外に学力低下はないという予備校の調査もあるようだ。小中学生の学力低下が事実だとすれば、高校や予備校で底上げされたと解釈すべきか。http://www…

関西はよい天気

朝起きて、まず天気を確認。雪は降っていなかった。9時半を過ぎてセンター試験最初の「現代社会」が始まったが、京都では日が差し始めよい天気である。試験監督は当たることがなかったので自宅で仕事をしたが、試験の様子を伝えるニュースやインターネット上…

明日いよいよセンター試験

昼から会議。その後、研究費の残りを計算しつつ、いろいろと計画を立てる。いろいろなプランから最適な組み合わせを考えてゆかねばならない。大学でもセンター試験の準備が進む。看板や案内の掲示があちこちに出ている。なんといっても天候が一番の心配材料…

依頼原稿完了

正月休みに書き始めた依頼原稿を書き終えて、添付ファイルで送信する。珍しく締切より1月以上早く仕上げた。秋に書いた論文で寝かせてあるものがあるが、年度内には紀要やワーキングペーパーにしておくべきだろう。

関学大と聖和大の合併について

関学の大学新聞(関学新月Tribune)サイトによると、本日、午後2時半から正式な記者会見があるとのこと。 http://www.unn-news.com/tribune/[追記] 関学大のウェブサイトに記者会見の配布資料が掲載されている。新設される教育学部では小学校教員の養成が行…

東証取引全面停止

一昨日からライブドア問題で株式市場は大混乱だ。今朝の京都新聞朝刊には、いつもお世話になっている寺本益英先生(関西学院大学・日本経済史)の談話が載っていた。 「規制改革はビジネスチャンスをつくり、経済活性化の効果はあった」としながら「総選挙圧…

監督待機

1限から5限(もっとも試験時間割なので短縮時間)まで試験監督の待機だった。試験本部にいる時間と研究室待機の時間があったが、事務的な打ち合わせを入れたり、読まねばならない本を持ち込んだりして、意外に早く時間が過ぎた。久しぶり書評の依頼がきて、…

修論締切日

昼休み、同僚の先生と昼食をとりながら、仕事の打ち合わせ。午後、教授会。ちょうど、修士論文の提出締切日だったので、院生の提出を確認して、ほっと一息。夜、梅田にて、ちょっとしたお祝いで卒業生と飲む。

会議2件など

本日より秋学期期末試験が始まる。電車の中ではノートや教科書を必死で読んでいる学生の姿が目立った。午後、会議が2件。その後、学生の応対などで遅くまで研究室に残る。人口学会の発表申し込みが今日までだったことに気づき、夕方急いでエントリー。今年度…

■石田浩先生のご冥福を祈る

関西大学経済学部教授、日本台湾学会理事長の石田浩先生が、1月8日、留学先の台湾で急逝された。本日11時(現地時間)より現地台北にてご葬儀が行われる(詳細下記)。先生とは、同じ京都から通勤していたので、電車の中でお話させていただく機会が多かった…

経済・商学部が受験生に人気

なんとなく、そういう雰囲気があるのは知っていたが。どちらかといえば、法学系に偏った志望先が元に戻ったということだろう。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060114/eve_____sya_____000.shtml

修士論文締め切りまぢか

火曜日が修士論文締め切りなので、指導している院生とファイルのやり取りを繰り返す。自分が大学院生の時は、まだ万年筆で書いていた。下書きを出したのかどうかの記憶もはっきりしない。今でも覚えているのは、正月返上で清書に追われたことである。ワープ…

授業終了

1限の講義は半年間のまとめ授業。午後、ゼミ。本日4回生の大半は(おそらく人生で)最後の授業であった。12月に提出された卒論について班ごと30分くらいかけてじっくり批評する。約半月の修正作業を経て、再提出してもらう予定。4限のゼミは2回生と4回生の合…

社会人学生で授業が活性化

大学院授業2コマと、学部のリレー講義。今年の大学院講義は、昨年に続き複数の社会人学生の方が加わり、議論が非常に活発だった。いよいよ団塊世代の退職が始まるが、大学(院)にとっても非常に重要な潜在的顧客ではないかと思うがどうだろう。数日前の毎日…

Booom World

関西大学から外国へ留学している学生がそれぞれブログを書いて、留学生活を紹介するという企画がスタートしている。これから留学を考える学生にはぜひ、読んでほしい。行き先もアメリカ、イギリス、オーストラリア、フランス、中国とバラエティに富んでいる。…

トリノ五輪壮行会

昼休み、会議の合間をぬって、高橋大輔選手(文2)のトリノ五輪および織田信成選手(文1)の世界選手権出場壮行会に少しだけ立ち寄る。アテネ五輪の時は静かな壮行会だったが、今回はテレビ局、新聞社がたくさん来ているし、会場も超満員で驚いた。日経新…

授業再開

冬休み明け授業が本格的に始まり(先週の土曜日は月曜授業の振り替えだった)、忙しい1日だった。今日の仕事をメモしておこう。 夏休みに行う市民向け講座のタイトル提出 シラバスの入力(本日締切) 大学院生の指導 科研消耗品の買出し 授業(教室満員、試…