2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
連休谷間で会議が続く。5限は1回生の演習。キャリアセンター、国際部、エクステンションリードセンターのガイダンスをまとめて実施。今日も全員出席と、今回のゼミの新入生はとても真面目なようだ。
関大の場合、連休はカレンダー通りなので、本日は休日。何の日かも忘れていたが「昭和の日」という名前だった。連休の扱いは大学により千差万別のようで、本日を授業日にするところもあれば、連休をまるごと休みにしているところもあるようだ。
昼、大学院関係の会議。4限の大学院ゼミは4月に入った研究生の学生が初めての報告。初回にしてはよい出来栄えであった。夜は大阪慶應倶楽部中年交流会に久方ぶりの出席。
昼、人口学会大会の打ち合わせ。プログラムが完成し、まずひとやま超えた。連休明けには全会員に案内状が送られる(その文面も夜までに確定する)。3限から3コマ連続授業。ゼミは初めてディベートを実践。たった1時間の中でも、ぐんぐん話がうまくなるのがわ…
京都は1日中、断続的に雨の降る天気だった。5月末にある関大主催の連続講演会の準備を始める。連休明けには資料の印刷原稿を提出となるので、早めに内容を詰めておく必要がある。
豚インフルエンザをスワイン・インフルエンザ(swine flu)というようで、ニュースにこの言葉が頻繁に登場するようになった。事態を注視してゆきたい。
昼から会議1件。午後、6月に開催される全国学会の件で、大学への補助金を申請する。あと1月半に迫っており、5月に入るとその準備で忙殺されることになる。
午前、そして昼からと2個会議。その後、院生の面談、5限は1回生対象の演習。図書館ガイダンスというタイトルだが、実際に図書館へ行くのではなく、PC教室でバーチャルツアーを実施ということになっている。その後、同じくPCを使って目録検索を実習。
[rakuten:emonoyoko:10002661:detail] 研究室のThinkPadにインストール。今まで遅くてイライラしていたPCが嘘のように速く動く。もっと速く導入すればよかった。1点だけインストール時のトラブルがあり、firefoxがうまく動かなかったが、一度アンインストー…
関ヶ原合戦と直江兼続 (NHKシリーズ NHKカルチャーラジオ・歴史再発見)作者: 笠谷和比古出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/03メディア: ムック クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る天地人の放送で、一躍、直江兼続に注目が集まっているが、…
新学歴社会と日本 (中公新書ラクレ)作者: 和田秀樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/03メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見るこれからが本当の学歴社会であり、これまでの日本の「学歴社会」は甘いのだという。さまざま…
5月末に講演が1件。大阪文化セミナーという催しであるが、「関西再生を考える―都市と暮らし―」というテーマなので、幕末京都に関する話となる。 5/26(火) 幕末京都の歴史人口学―危機を切りぬけた「町衆」の知恵とは 経済学部教授 浜野 潔 幕末の京都と…
福澤諭吉―文明の政治には六つの要訣あり (ミネルヴァ日本伝選)作者: 平山洋出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る慶應義塾の卒業生であるから、『福翁自伝』は何度もくりかえ…
Lessons from the Past: Climate, Famine, and Disease 〜私たちは歴史から学べるだろうか:気候・飢饉・疫病〜 日 時:平成21年5月23日(土) 14:00〜17:00 場 所:千葉県柏市光ヶ丘2-1-1 廣池千九郎記念講堂 1階講堂 概 要: 基調講演 「経済および環境…
地デジ対応のテレビを購入したが、アンテナがないので京都駅のビックカメラへ買いに行く。天気もよかったので、自転車で往復してみた。片道45分程度かかるがよい運動だろう。簡単なアンテナだったが、物干し台に置いたらすべてのチャンネルがきれいに映った…
午後から市ヶ谷の私学会館で日本イースト・ウエストセンター同友会総会。今回の総会をもって、事務局長を退任することになった。総会終了後、後任の方へ事務引継ぎ。会計帳簿もお渡しし、肩の荷が下りた気分だった。夜、京都へ戻る。
慶應義塾大学出版会で先日刊行したテキストの出版契約を結ぶ。その帰り、大学図書館に立ち寄る。福澤研究センター客員所員という肩書きのお陰で、新年度の入庫券を発行してもらえる。関大の図書館で見当たらなかった本をチェックした。本日は、東京で1泊。
5限は1回生の演習。本日は学内見学会。順序としては、経済学会→山岡順太郎像(学の実化)→キャリアセンター→保健管理センター→心理相談室→岩崎卯一像(関大ルネッサンス)→高松塚古墳壁画再現室→児島惟謙像(大津事件)という例年のパターン。必要な施設を確…
昼休み、大学院の学内進学説明会。果たして何人くるかと思ったが、少しずつ参加者が増えて10名になった。学内進学では、GPAが一定以上あれば、あとは面接のみて入学できることになっている。昔、第2外国語の点数が足りずに涙を呑んだ人のいた時代からすると…
2限に基礎演習。昼から会議。その後、連続4時間別の会議。6時半より招聘研究員の先生の歓迎会。研究室に戻って9時半くらいまで仕事をしてから帰宅。『日本経済史1600-2000』への反響が少しずつメールや手紙で来る。こういう本をぜひ、学生に使わせたいと思っ…
日本経済史は500名を超える受講者で大盛況。教室の混雑はしばらく続きそうだ。4限は大学院の演習。テキストの相談など。5限は学部主催の講演会で、週刊東洋経済の記者の方にお話いただく。北朝鮮の現状をテーマにした講演で、ビデオなども交えて分かりやすく…
2限にギャレス・オースティン氏の講演会。司会を務める。アフリカ経済史の枠組みがよくわかるレクチャーだった。3限、大学院の講義。4限ゼミ、5限学部の経済史。
以下の論文が刊行された。Mary Louise Nagata and Kiyoshi Hamano“Marriage Market in Early Modern Kyoto, 1843-1868”The History of the Family 14(1) pp.36-51(2009)博士論文で扱った京都の歴史人口学の共同研究バージョンだが、ようやく1本活字になった…
関西大学招聘研究員として来学中のギャレス・オースティン氏*1(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済史学科・リーダー)を奈良にご案内する。何度も来日されており関西もよくご存知とのことだが、奈良は初めてとのこと。東大寺のあと、国立博物館に…
金曜日は基本的に授業がない日となり、隔週に全学の会議が入る予定。その、新年度第1回目の会議が昼から開催される。その後、夕方まで事務的な案件を片付ける。夜、京都で会合1件。
5限は1回生対象の経済学ワークショップ(基礎ゼミ)。21名の履修者がいるが1名欠席。こちらも半期の授業プランについて説明。今学期は月〜木に授業が固まっており、これで一巡ということになった。
昼に会議。3限は大学院演習。M1と研究生のいずれも留学生が履修者となる。それぞれ履修科目の確認と、当面の研究方向性について話し合い、おおまかな計画を立てる。
今年度もディベートの授業を別のクラスと合同で行なう。受講生は8名ずつで合計16名なので、4名*4チームに分けた。午後、本年度初回の教授会。冒頭に新任教員(経済・商)の挨拶。夜、歓迎会を学内のレストランで。
2限は日本経済史の第1回目授業。久しぶりに受講生が400名を超える大盛況であり、学生は空席を見つけるのに苦労しながら席についていた。1996年から毎年この授業をやっていて(在外研究のときも半期集中なので休むことはなかった)、はじめて教科書を使う授業…
今年度の授業開始日。午前中は、担当する外国人研究生の履修指導。時間割を確定する。4限は浜野ゼミ5期生の初回授業。ディベート大会の概要を説明。5限は経済史(1年生配当)授業。新入生なので私語などまったくなく、坦々と進む。