2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼミ生の卒論校正

ゼミ論集にするため、ひたすら読んで直す。今週中には完成させ、来週は印刷に回せるだろう。

長男の高校卒業式

3年前の入学式は公務と重なって行けなかったが、今日は何も仕事がなく卒業を見守ることができた。式は非常に伝統的な形式で、最後は「仰げば尊し」「蛍の光」を斉唱し、蛍の光の演奏の中、退場するシーンでちょっとジーンときた。

『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ』

日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争作者: 速水融出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2006/02/25メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る速水融先生の最新刊をご恵送いただいた。奥付では2月28日…

時差ボケ?

時間の感覚が狂っていて、今日も変な時間に目が覚めてしまい、しっかり閉会式を見た。明日からは時差を調整せねば。

またもやオリンピックを見る

3時くらいから男子回転、男女ショートトラックをテレビで見て、結局そのまま起きた。今大会は、フィギュアスケート3回(男子ショートプログラム、フリー、女子フリー)、女子スピードスケート500、ジャンプ団体とかなり生中継を見たので、寝不足でリズムの狂…

研究室で仕事

大学へ。科研関係のまとめに忙しい。経理関係はようやくチェックも済んで、予算を使い切る。金額ぴったりにはできないので、最後の出張で赤字を出すということで辻褄を合わせた。3月は2回東京出張の予定。1回目は10-12日。研究会や打ち合わせ会など。2回目は…

フィギュアスケートで早起きする

トリノオリンピックが始まってから生活パターンがどうも不規則である。今日も、5時前に起きてずっと女子のフィギュアスケートをずっと見てしまった。最近、大阪ではフィギュアスケートを始める子供が増えているそうだが(下記記事)、金メダルでこれに拍車が…

『社会人から大学教授になる方法』

社会人から大学教授になる方法 (PHP新書)作者: 鷲田小彌太出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/02メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (15件) を見る類書がいくつか出ているが、著者が1991年に出した『大学教授になる方法』は、このジャン…

予算執行完了

年度末の研究費精算を完了する。月末が締切りだが、書類不備などに備え少し早目に処理することにした。これが終わると例年、確定申告でまた電卓をたたくことになる。

会議3つ

午前中は研究プロジェクトの会議。午後、教授会、そして研究科委員会。雨の降らないうちに帰宅しようと少し早目に研究室を出た。

『あったかも知れない日本』

あったかもしれない日本―幻の都市建築史作者: 橋爪紳也出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2005/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見る幻の1940年東京オリンピックなど、実現しなかった大プロジェクトを都市…

授業評価へのコメントを記入

2年前から「授業評価アンケート」へのコメント提出が要請されるようになり、製本されたものが図書館などで閲覧に供されている。今年は、授業支援システムの上でコメントを記入して、履修学生が自由に閲覧できるシステムになった。どの程度閲覧があるかわから…

トリノ五輪日本不振の原因

いろいろ言われているが、実業団の競技チーム縮小という原因が大きいという新聞記事には、納得した。オリンピックも日本経済の問題と結びつくということか。http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/gorin/news/20060221k0000m050102000c.html

修士論文口頭試問

午後、担当になっている修士論文の口頭試問。ゼミ生の報告に対する他の教員のコメントを聞くのは、非常によい勉強になった。査読の労をとられた副査の先生方には感謝申し上げたい。

卒論文集の編集進む

ゼミ生の共同研究を製本して印刷することにしているが、2期生の卒論も完成に近づいてきた。5班あるうち、3つの班がすでに完成。2月末までには残りの班からも提出される予定である。年末の第1次原稿には、修正「意見」を付して返却した。まずは学生自身が直す…

高橋の低得点は規定違反!

フィギュアスケートの高橋選手の得点が意外に伸びなかったが、その理由は日本選手権の織田選手と同じ規定違反ということがわかった。http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/gorin/hee/一部に採点が日本人に厳しいのではないかという声も出たほどだっ…

高橋選手「くやしい」8位入賞

よくやったと思う。初出場のオリンピックで8位入賞は立派だ。安全策でゆけばもう少し上の順位もあっただろうが、果敢にメダルに挑戦しての結果なので納得がゆく。こういうチャレンジする姿は関大生全員の励みになった。今日も千里山では織田選手を中心に大勢…

残り予算も少なくなる

断続的に雨の降る天気だが、ぐっと暖かくなった。午前中、大学院入学希望者との面談。午後、会議2件。夕方、科研費、個研費の残り予算をチェックしつつ、書類作成。科研のことでは研究助成課にお世話になる。最後に少し残った予算の使い道を考えるのはいつ…

ゼミ生が懸賞論文入賞

「経済学会学生懸賞論文」の結果が発表になり、浜野ゼミ4回生A君が2等に入選した。賞金4万円が授与され、論文は『経済学会報』に掲載される。卒業後は、他大学の大学院進学を予定しているので、大きな励みになったと思う。本当に喜ばしい。表彰式は3月10日…

トリノ高橋選手の活躍に興奮

少し早めに寝て、3時前に起床。トリノ・オリンピックの中継を見る。女子スピードスケートの惜しい試合のあと、いよいよ関大・高橋選手の登場。昨日、竣工なったばかりの学生会館には特設会場が作られ、織田選手を中心に元気よく応援する風景が中継された。何…

教授会

午後、教授会。その後、経済学会懸賞論文審査会。ギリギリまで待ってもらった原稿をなんとか提出して一段落。

石川敦彦先生のご著書が届く

午前中から夕方までずっと会議で過ごす。帰宅したら、山口県で高校教諭、県立文書館員などを歴任された石川敦彦先生から古稀の記念に出版された『萩藩天保期の社会と政治』『萩藩戸籍制度と戸口統計』の2冊が届いていた。長年、萩藩の人口史を手がけられた石…

スポーツTV観戦

東京国際マラソン、ラグビーの日本選手権を見ながら仕事と思ったが、TVの方が面白く、仕事は進まなかった。それにしても、18年ぶり社会人トップを破った早稲田のプレーには感動を覚えた。オリンピックは今ひとつの展開だけに、すっきりした気分である。

採点終了

すでにゼミ・大学院は採点を終えていたが、受験者324人の「日本経済史」は本日ようやく採点を終了した。自分で点数を入力すれば、ゆっくり採点できる(最終締切は来週火曜日)という新しい制度を利用しているので比較的丁寧に見ることができたと思う。合格率…

院生口頭試問リハーサル

修士課程の院生は再来週、口頭試問があるので、そのリハーサルをしてみた。最後の発表以降、論文提出までの間に変わったところもかなりあるので、やる意味はあったと思う。あとは、院生諸君が準備どおりプレゼンができればよいのだが。

西牟田靖さんの新しい本

昨年9月に西牟田靖さんの『僕の見た「大日本帝国」』の感想を書いたが、ご本人からコメント(下記参照)を頂戴した。今月末に新しく写真集が刊行されるとのことである。ぜひ、入手してみたい本だ。 http://d.hatena.ne.jp/hamano/20050925ここで紹介した本の…

文書調査

午後、京都市歴史資料館で文書調査。前々から確かめようと思っていた件が、文書で確認できてよかった。想像で書いていたことが間違いでないことがわかった。

前期入試終了

まだ3月の日程はあるが、とりあえずメイン日程の方は終了。

戦国の山城をゆく

戦国の山城をゆく ―信長や秀吉に滅ぼされた世界 (集英社新書)作者: 安部龍太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/04/16メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る副題は「信長や秀吉に滅ぼされた世界」とあり、山城めぐりをしながら天下統一の過程…

原稿書き

入試当番はなし。自宅で明日に迫った締め切り原稿をひたすら書く。午後は、秋篠宮妃ご懐妊のニュースが飛び込み、テレビが気になった。