卒論文集の編集進む

ゼミ生の共同研究を製本して印刷することにしているが、2期生の卒論も完成に近づいてきた。5班あるうち、3つの班がすでに完成。2月末までには残りの班からも提出される予定である。

年末の第1次原稿には、修正「意見」を付して返却した。まずは学生自身が直すことが大事だと考えるからである。2月提出の第2次原稿は、かなり改善されており、これには直接手を入れて、完成一歩手前の形でPDF化し、サーバーにアップする。ゼミ生は誰でもこの段階で原稿を見ることができるので、班ごとに最終チェックをしたり、他の班が参考にしたりすることができる。

共同研究の実施にあたっては、自治体、企業、商店街組合、他大学学生など多くの方々にお世話になった。そうした協力者へ配布する分も用意するので、かなりの部数を印刷することになるが、料金がそれほど上がらないのはありがたい。部数に関係なく基本料金は一定なので、余ってもよいからできるだけたくさん印刷しておこうと思う。