2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸っ子はなぜ蕎麦なのか?

江戸っ子はなぜ蕎麦なのか? (光文社新書)作者: 岩崎信也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/06メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る東京に出張すると、なぜか蕎麦が食べたくなる。関西にもうまいものはたくさんあるが、どうして…

著書の刊行日決まる

出版社のウェブサイトに広告も出て、7月27日の刊行が決まった。 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766414011/

ゼミ

4期生は春学期終了となるため、授業もあと2回で終わる。本日のゼミで9月の合宿日程調整など行う。終了後、ボーリング大会、そして夜はコンパを開いた。

SSHA2007

11月にシカゴで開かれる社会科学史学会大会の報告セッション(東アジアにおける結婚の歴史的比較がテーマ)日程が決まる。もっともすでにアメリカにいる時期なので、その時点では国内学会への参加となる。 Title: Context and Marriage in Northeast Asia: C…

12回目

午前中は自宅で7月2日の講演のパワーポイント作り。ほぼ完成。午後登校し、打ち合わせが1件。基礎ゼミはいよいよプレゼンテーションが始まる。今日は前半組の9人が報告したが、できばえはまずまず。割り当ての質問とその答えも1年生とは思えないほどよいでき…

研究大会準備など

学部で年1回開催する研究大会の準備に追われる。主に新任の先生をお招きし、研究内容をお話しいただく催しで、終了後には懇親会を開く。春学期の打ち上げという意味もある(秋学期最後には親睦会があり、また4月最初にも簡単な懇親会をするので、年に3回、こ…

あと2週間

午後から授業が3コマ。秋から在外研究で春に授業を詰め込んだため、今学期はかつてない過密スケジュールになっているが、(補講期間も入れて)あと2週間ちょっとでようやく終わる。夕方、旧知のアメリカ人教員とばったり会って夕食を一緒にした。なんだか、…

サブタイトルと帯コピー

7月中旬刊行予定となっている初の単著『近世京都の歴史人口学的研究』(慶應義塾大学出版会)であるが、サブタイトルをつけることにした。すでに近刊予告も出ているが、まだこの段階では修正可能なようだ。さらに、帯のコピーも考える。学術書にしては、やや…

近刊予告

1泊2日、信州栂池への出張から帰ったら、原稿のゲラが届いていた。早速、手を入れて明日朝返信の準備をする。校正の途中ではあるが、すでに近刊予告がいくつかのサイトに出ているようだ(↓)。 http://www.maruzen.co.jp/shop/item_detail.html?item_cd=MJ07…

読書通

読書通―知の巨人に出会う愉しみ (学研新書)作者: 谷沢永一出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2007/06メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (21件) を見る「専門家の間で高く評価されているのは勿論であるが、必ずしも一般に喧伝されていると…

特別講師を招く

6限の「経済史」は外部講師を招いて日本の金融制度について講義をお願いする。現場を踏んできた方ならではの話も随所に盛り込まれ、かなり高級な内容にもかかわらず学生の評判は上々だった。

ビザ申請料を支払う

Pay-easyというシステムを利用して、ビザ申請料を払う。大学近くにある「りそな銀行」のATMを利用したが、事前にウェブサイトhttp://net.resona-gr.co.jp/resonabank/red/inetbank/faq/262.htmlで操作方法を調べておいたので迷わなかった。後は、面接日まで…

面接予約

アメリカ領事館のビザ申請の面接予約を取る。ビザ申請書を手元においてオンラインで予約を取るのだが、申請手数料の払い込みなどの作業もあり予想以上に時間を要した。旅行代理店などでは、かなりの手数料をとって申請作業の代行をしているところもあるが(…

11回目

最終課題に向けて、レポートの形式について最終確認。とくに、引用と剽窃の違いに重点を置く。その後は、学内のレストランに移動してコーヒーを飲みながら個人面談。レポート課題の進行状況確認と、大学生活の状況把握につとめる。20人の面接が終わったとこ…

FDフォーラム

午後からFDフォーラムに出席し、「実践報告・経済学部FDフォーラム−学部としてのFD活動−」の報告者の1人として登壇する。その後、懇親会にも出席。 http://www.kansai-u.ac.jp/fd/news/20070528.html夜、アメリカのビザ取得のための申請書(DS-156)の作成を…

江戸城・大奥の秘密

江戸城・大奥の秘密 (文春新書)作者: 安藤優一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/06/21メディア: 新書購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る発売は明日20日であるが、著者からご恵送いただき、一足早く読了した。「大奥」という…

校正終了

近日中に出版予定の単著の校正が終了、責了となる。しばらく、この仕事にかかりきりだったが、在外研究出発までには、まだまだ原稿締め切りがある。残り期間の予定を考えながら、仕事をリストアップ。ついでにちらかり放題の机の上を片付ける。

プレジール

夕食は久しぶり家族で。京都駅前、新・都ホテルのブッフェレストラン。人気が高く、受付で30分〜1時間待ちと言われたが、意外にも10分ほどで入れた。事前にインターネットのサイトで調べていたが、評判どおり種類が多く、味もまずまず。ランチもあるそうなの…

大学の入学案内

帰り道、京都駅前の大型書店に立ち寄ったら、大学の入学案内を配るコーナーがあった。なぜか東京の大学のものばかりで、関西の大学のものは少ない。関関同立のものはすべて未入荷だった。これに対して、東京六大学では早稲田、立教、明治、法政がすでに置い…

飛鳥史学文学講座

昨年から講師として参加させていただいている連続講座であり、今年は6月が受け持ちとなった。本年度は「『士農工商』の歴史人口学」と題し、主として武士の話題を中心に2時間ほど話す。会場となる明日香村を中心に大阪方面からの参加者もあるとのこと。目分…

天皇の日本史

天皇の日本史 (平凡社新書)作者: 武光誠出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/05/01メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る本書は、帯に「天皇はなぜ、その地位を保ち続けたか?日本史最大の謎に挑む」とあるが、天皇制を軸に日本史を古代から近世…

社会経済史学会近畿部会

本年度、初めて出席し1報告のみ拝聴し、帰宅。明日の講演(明日香村)準備をぎりぎりまで進める。

COE「初参入」

夕方、校門のところに「速報」と題した大きなポスターが出ていたので、何かと思ったら、グローバルCOEの発表が本日4時半にあったそうだ。関大からも1件、「東アジア文化交渉学の教育研究拠点形成」が採択された。読売新聞のサイトでは、「「21世紀COEプ…

10回目

あっという間に、あと3回で終了。今日は関西大学のPRビデオを見せながら、大学の歴史、施設、カリキュラムなどについて説明する。セミナーハウスのあたりでは学生の注目度が高かったようだ。カリキュラムは、2回生からの専修制分属を中心に説明する。来週は…

クールビズ導入

昼、委員会。午後から教授会、研究科委員会。教授会で面白い報告事項があった。 クールビズ導入について ○概要 地球環境保護・省エネ対策としてクールビズを導入するもの ○期間 19.6.20〜19.9.20 ○内容 ノーネクタイ・ノー上着、冷房の28度設定 夏はネクタイ…

「阪大と関大が学術交流協定」

すでに教授会などではアナウンスされていたが、朝日新聞の記事を読んで、その内容や意義がよくわかった。 http://www.asahi.com/life/update/0611/OSK200706110065.html経済史の分野ではこれまでも密接な交流があったが、大学院レベルでの協力関係などもっと…

ピカポロンツァのブログ

自宅の近くにある、日本で唯一のスロヴェニア料理店「ピカポロンツァ」のブログができた。先月のメールマガジンで告知されていたが、うっかり見落としていて昨日とどいた今月のメールマガジンを読んで気がついたので早速、はてなアンテナに登録する。 http:/…

「御救長屋」は健在

5月22日の京都新聞で取り上げられた「御救長屋」http://d.hatena.ne.jp/hamano/20070523であるが(新聞では「お」救い長屋となっていたが、公的なものであれば御救長屋と表記する方がよいだろう)、近々取り壊し予定と書いてあったので気になっていた。7月2…

日本人口学会

午前中のセッションで報告。最近、「歴史人口学」関係の報告で半日のセッションが埋まるようになったのは、何よりである。単独の学会を持たないため、この日が事実上、歴史人口学者が日本中から集まる場になっている。午後の会員総会では議長に選出され、議…

松江へ

明日から開催される日本人口学会(島根大学)に出席のため松江へ来る。2月の入試に続き今年2回目となる。