准教授・助教授

名称問題は、あちこちで話題になったが(ご参考:http://bm.ishinao.net/detail.html/6633211)、それほど中身のない改革案という評価のようだ。そもそも、英文名刺には助教授であってもAssociate Professor(准教授)と書いてきたのだから、混乱が起きていたとも思えない(専任講師でAssistant Professorと書く場合には、外国の場合と多少ずれがあったかも知れないが―専任講師の方が終身雇用で、Assistant Professorは任期付という点で)。

助教授が教授を助けているイメージなど、まさに『白い巨塔』の世界でしかないと思うが、それが何か混乱を起こしたという話は聞いたことがないし。