社会経済史学会全国大会

今日から2日間、社会経済史学会の全国大会が一橋大学で開催される。会場は、法科大学院の建物ということで、新しく、かつ設備がとても良い場所だった。自由論題の発表会場は、すべて小さな階段教室になっていて、発表が聞きやすかった。

総会で披露されたが、来年の全国大会は関西大学で開かれることになった。そのため、今回の大会では運営の様子をしっかりと見ておく必要がある。入口の看板から各会場の様子にいたるまで可能な限りデジカメで写真を撮影しておいた。

今回の出席者は600人に迫る勢いとのことで、大盛況であった。懇親会、その後の二次会でも、楽しいひと時を過ごすことができた。特に、10月に開かれる「経済史ディベート」主催の先生方に会えたのが大きな収穫。来月の組み合わせ抽選に行けないのが残念であるが、過去のビデオがあるとのことで、それを見せてもらいながらゼミ生のモチベーションを高めてゆきたいものである。