早慶戦2回戦

慶應6−4早稲田。慶應が先行するも早稲田が追いつき、4−4の同点。さらに慶應が2点を加えて逃げ切るも、9回裏までハラハラする展開だった。しかし、ゲームとして非常にお面白かった。これで、明日の試合で勝った方が優勝。勝ち点4どうしで、1勝1敗というのは何年ぶりになるのだろう。理想的な展開だ。

慶應も早稲田も明日は大学の授業は休講。正確には、2時間目以降が休講だが、暗黙の了解で1時間目は自然休講のはず。大学と同じく、高校も3時間目から休講となる。ところで、いったい補講はどうなっているのか。私が学生の時には、誰も問題にしなかったが、最近はどうなっているのだろうか。

なんていうのは、野暮な質問か。こういう大らかな習慣が続くことこそ、伝統というべきだろう。それにしても、本日、試合後の塾歌を歌う際、肩を組んで左右にゆれながら歌う学生が少なからず居たことにショックを受けた。応援掲示板でも同じコメントがあったが、不思議に思った卒業生は少なくないであろう。