塾高クリスマスボウル優勝 - 千里山研究室日誌

慶應高校のアメリカンフットボール部（ユニコーンズ）が本日行われたアメリカンフットボールの高校選手権（クリスマスボウル）で関西代表の大阪産業大学付属高校を破り、日本一に輝いた。関東大会決勝で法政に敗れ、甲子園ボウル出場を逃した大学チームの悔しさを弟分が晴らす快挙である。

通算3度目とのことであるが、調べてみると初優勝は1978年だから私が高校2年の時。1982年には準優勝で大学院に通いながら慶應高校の非常勤講師をしていた時。そして翌1983年には2度目の優勝を飾っている。当時は、非常に強かったという記憶がよみがえってきた。

以来、全国大会への出場から遠ざかっていたようだが、今年は22年目ぶりの出場で、久しぶりの頂点である。センバツに続く母校の快挙でまたまたハッピーな気分となった。

ところで、明日は全国高校駅伝が京都で開催される。出発点となる西京極陸上競技場近くを歩いていたら8年ぶり出場の早稲田実業の選手とすれちがった。都大路を走る「Ｗ」マークもぜひ、応援したい。

[追記]
関西塾高会http://www.geocities.jp/kansaijukuko/の幹事さんに伝えたら、さっそくメーリングリストに流してもらえるそうです。（12/25）

「擬藤岡屋日記」に試合の細かい経過がアップされました。（12/28）
http://capriccio.cocolog-nifty.com/olivier/2005/12/christmas_bowl__7304.html