近畿部会サマーシンポ

毎年恒例の社会経済史学会近畿部会サマーシンポジウムに出席。プラグラムは、以下の通り(阪大経済史・経営史研究室ウェブより)
http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/history/bukai-sehs.htm

戦前期における大阪経済の規模は東京と同等だったということは知られた事実であるが、その点をさらに数量的に明らかにするとともに、周辺のトピックも扱うという視角は大いに参考になった。

ところで、阿部先生の『近代大阪経済史』が間もなく刊行との紹介あり。

阿部武司 著『近代大阪経済史』A5判・並製・280頁 定価2100円
http://www.osaka-up.or.jp/