社会経済史学会全国大会2日目@関西大学

今日も朝からよい天気となる。気温の方も高からず、低からずといったところで秋らしくなってきた。7時45分の集合時間にはスタッフの学生・院生も全員集合。今回、遅刻してくる学生はまったくなく、とてもありがたかったことを記しておきたい。

午前中のパネルディスカッションは3つ。今回の目玉の1つは「経済史教育」のセッションである。かなり前からこうしたテーマでセッションを組むことが提案されていたようで、ようやく実現したセッションである。出席者もかなり多く、終了後もレジュメを取りにこられる参加者もあった、非常に関心が高かったようだ。

午後はホールに移動してEUをテーマとする共通論題報告。パネリストは、ピーター・マサイアス、渡辺尚、川勝平太の3氏。時間の進行もほぼ予定通りに進み、5時10分に終了。本大会の日程がすべて終了となる。

午後から少しずつ撤収作業を進めていたので、6時までにはすべての片付けも終了。大会委員長より挨拶があり解散となった。その後、お世話になった関係各所の挨拶に回る。