現執行部最後の教授会

昨日は、来学中のピーター・マサイアス・オックスフォード大学名誉教授に関西大学から名誉博士号が授与されたが、今朝の朝日新聞、読売新聞は大阪北摂版の紙面に写真入りで、大きく取り上げてくれた。

英大学名誉教授 関大名誉博士に P・マサイアス氏

 関西大(河田悌一学長)は26日、英オックスフォード大名誉教授のピーター・マサイアス氏(78)に名誉博士号を贈った。同氏は経済史研究家として広く知られ、皇太子さまが英国留学中に研究指導を担当したことでも知られる。マサイアス氏は69〜87年、オックスフォード大の教授を務め、皇太子さまが同大学に留学された83〜85年には、皇太子さまの研究指導にあたった。現在、国際経済史学会の名誉会長を務めている。96年に関大経済学部主催の学術講演会に講演者として招かれたことがあり、関大の社会経済史研究者に指導・助言してきたという。

(『朝日新聞』18年9月27日朝刊32面)

本日、秋学期最初の教授会、研究科委員会。学部の現執行部最後の教授会であり、10月からの新しい役職分担も発表となる。