近くて遠い中国語

近くて遠い中国語―日本人のカンちがい (中公新書)

近くて遠い中国語―日本人のカンちがい (中公新書)

阿辻哲次先生のエッセイは、週刊誌などでも楽しく読ませてもらっているが、この本もまたとても面白く一気に読了。中には中国語のかなり専門的な話もでてくるが、筆者の学生時代や昨今の大学生の生活などが上手に盛り込まれていて退屈しない。こういう先生の授業はぜひ取ってみたいと思う一冊。