IDカード・大学のネットワーク利用など

hamano2007-10-09


上の写真がエモリー大学の研究室です。もとは、大学の寮として使われたいたとのことで、visiting facultyの研究室に転用されているようです。

朝、最寄駅まで車で送ってもらい、乗換駅のリンドバークセンターへ。バスに乗って約20分、大学に到着した。自宅からは約1時間というところで、日本に比べると楽な通勤だ(電車もバスも立っている人はほとんどいない)。

実質的には初登校日なので、まずは事務的な手続きを行う。IDカードは専門のオフィスがあり、すぐに作ってもらえた。ためしに図書館に行ったが、ちゃんとゲートを潜ることができた。本を探そうとしてコンピュータをたたいたら、IDとパスワードが必要だという。

学部の事務室に連絡を取ると、University Technology Serviceというところに連絡せよという。そこに電話すると、すでにIDは発行されており、後はパスワードの発行だけだと教えてもらえた。仮パスワードは社会保険番号の下4桁を口頭で伝えると、その場で作ってもらえたので、ようやく大学のネットワークに入れるようになった。

ところで、エモリーのメールアドレス(khamano@emory.edu)は特に使い道はないだろうと思っていたが、念のためメールボックスをチェックすると100通以上のメールが入っていた。個人宛のものはなかったが、大学内のお知らせがすべてメールで送られてくるようだ。こちらも、定期的にチェックする必要があるだろう(このメールチェックのページは多言語対応にできていて、私のPCを自動的に判断したのか、最初から日本語で立ち上がったのには驚いた)。

帰りは4時過ぎのバスに乗ったが、ラッシュ前だったのでかなり早く最寄り駅までついた。ただし、駅から家までは5時を回ったため大渋滞で、結局、往きより時間がかかった。登下校は車のラッシュ時間をいかに避けるかということがポイントだということがわかった。