息子は教会へ

朝7時過ぎ、息子を教会に誘ってくれた友人が迎えに来る。先日挨拶したときは黒人のアメリカ人と思っていたが、息子に聞くとエチオピア人だという。父親が牧師をしていて兄弟2人。ふたりともエモリー大学志望だそうで、昨年、テキサスから移ってきたとき、進学率の高いこの地区の高校を選んだのだという。とても教育熱心な家のようだ。

教会はフレンチアフリカン向けの教会で(家からはかなり遠い)、この教会に来た初めての日本人ということで紹介されたらしい。アフリカ人中心の教会らしいが、白人や(もちろんアフリカ出身かもしれない)、フィリピーノもいるらしい。

南部の都市であるアトランタは、アフリカ系の住民もかなり多いのではないかと思う。近くのマーケットにはアフリカ食材のコーナーもあった。

アトランタに居る間にアフリカの方々と交流の機会を持つというのも、また面白い経験になりそうだ。