図書館でレーザープリンタを使う

大量のプリントアウトをする必要があるので、初めて図書館のレーザープリンターを試してみる。

メモリースティックからのデータを読み込ませ(日本語の文章も問題なく表示される)、共用のプリンターへ出力。プリンタの横には専用のPCがあり、自分の出力したジョブを選択するようになっている(すでに何人もの学生がプリントアウトをためていた)。その横にIDカードをスライドする機械があり、そこを通すとプリントアウトが始まった。料金は1枚8セント。約10円でIDカードにためてあるディボジットから自動的に引き落としされる。

便利だと思ったのは、複数のプリントアウトをつぎつぎに実行して、あとからまとめてプリントアウトできること。日本の大学だと、ばらばらに出力されて、あとから自分の分を探すのに苦労することがある。

また、有料なので無駄な出力をする学生もいないので、資源の節約になる。初期投資にはお金がかかるだろうが、関大でもぜひ導入してもらいたいシステムだと思った。