復活祭を祝う

イースターということで、教会はいつもより着飾った人が多かった。いつもなら終わったあとホールで昼食会があるが、今日はなかった。家に帰ってイースターを家族や友人と祝うためであるという。

ところで、いつも通っている教会は人種のことなる5つの教会が合同して運営されているが、これはきわめて珍しいことであることを知った。もともとは19世紀に設立され、最近まで白人のみの教会であったが、地域に移民が押し寄せ、いわば教会の生き残りのために人種間の壁を取り払ったのだという。これを不快に思う白人信者の離脱もあったらしい。

上記の話は、教会を取材したニューヨークタイムズの記事で初めて知った。以下のオンライン版(取材時のビデオ付)で読むことができる。

http://www.nytimes.com/2007/09/22/us/22church.html?_r=2&oref=slogin&oref=slogin
September 22, 2007. New York Times.