研究会で報告

Monday, March 31, 2008
"Population Policy and its Consequences in Early Modern Northeast Japan: Lessons From the Past"
Kiyoshi Hamano, Adjunct Professor, Dept. of History, Emory University
Brown Bag Talk, Noon, ICIS, Room 108, RSVP
http://www.eastasianstudies.emory.edu/events/index.html

今回の在外研究で唯一の「ノルマ」ともいえる学内(東アジア研究プログラム)の定例研究会での報告を無事、終了した。今週末、アトランタで行われるアジア学会を控えた忙しい時期だったが、いつもよりやや多い7名の出席者があった。あとで聞いたらプログラム事務局のMさんが、わざわざ直前にメールで告知してくれたらしい。Mさんは30年近く前に札幌に3年間住んだことがあるそうで、何かとよくしてくれる。大いに感謝せねばならない。

報告の方はかなりアドリブをいれたので40分くらいかかってしまい、後半は少し省略しながらペーパーを読んだ。終了後は20分くらいの質問時間があり、非常に有益なコメントをいただくことができた。ペーパーの改定にぜひ生かしたいものである。

ところで、単独の報告を英語で行うのは、何と8年ぶりだった。これを機会にもっと積極的にならねばと思う。とにかくも責任を果たしてほっとした。今日で在外研究も半分終わりとなり、明日から後半に入るちょうど区切りとなった。