学部生と話をする

午前中、図書館で本の返却と借出。欠本だった講談社版の『日本の歴史』縄文時代の巻がいつの間にか入っていたので借りる。年度末予算で購入した本が一斉に配架になったのか、本の位置がだいぶ動いていて戸惑った。

午後、R先生の研究室で藩制文書英訳の共同作業。途中、学部3年生が面談に訪れて履修指導を受けたが、同席させてもらい、個人的にも話をする機会があった。考えてみると、エモリー大学の学部生と話をするのは初めてか(院生は機会があった)。

歴史専攻の学生だが、卒業後は働き、もう一度大学院に戻ることを考えているという。前に聞いた話では、歴史専攻では法科大学院を目指す学生がかなりいるらしい。

日本では史学科の場合、教員や公務員志望が多いかと思うが、この点、かなり学生の志向に違いがありそうだ。