サッカーの試合を応援

息子の高校のサッカー部が州大会(3部リーグ)決勝に進出し、今日はその試合が車で20分ほどの相手校(Westminster High School)*1で行われるというので、応援に行ってきた。フォワードで、ESLクラスのマリク君とはパーティーで息子を通じて挨拶したこともある。ESLの授業でも応援の呼びかけがあったとのこと。

アメリカではサッカーはマイナー扱いなので、応援が盛り上がるかどうか心配だったが、スタンドにはかなりの生徒・父母・教員などが駆けつけ、ホームゲームの相手校にも負けない声援が送られた。



試合は開始早々、1点をとられる苦しい展開となったが、前半終了間際に同点。後半にも1点を追加して2-1で勝利、州大会優勝を飾った。サッカー部は3年連続州大会出場しているそうだが、優勝は初めてとのこと。こういう興奮を味わえて、ラッキーだった。

アメリカでは体育系クラブはシーズンごとなので、サッカー部の活動は春学期のみ。今日の試合には、秋学期にフットボール部で州大会に出ていた者もいると聞いて驚く。日本では絶対にありえないことだろう。

なお、同じ春学期に行われる野球も今日から州大会。ブロック予選の4位までが州大会出場となるが、息子の高校は6位に終わり、残念ながら出場はならなかった。

*1:アトランタ、バックヘッド地区に近い私立高校。グランドの設備は公立高校とは格段の差があり、非常に充実していた。