教会のヤードセールで不用品を処分



家族の帰国に伴ってかなりの家具が不要になったため、少しずつ処分しているが、今日は教会で行われたヤードセールに出店を誘われたので、出かけてきた。10ドル出すと1つのテーブルを確保できるのだが、あまり売るものもないので、知り合いの人と5ドルずつ出し合ってテーブルを半分ずつ使った。

9時からヤードセールが始まり、最初のうちは子供ばかりで息子の置いていったゲーム機やソフトが売れたが、昼近くなってお客も増えてきて、ほとんどの品物がさばけてしまった。

食器はほとんどを25セント均一で売り出したが、ベトナム人の家族がたくさん買ってくれた。また、日本のものなら何でも欲しいというフィリピン人の知り合いには茶碗やお皿を買ってもらった。

最後の残った品物はすべて教会に寄付した。こうした品物は教会の倉庫にしまっておいて、難民として入国した人に無料で差し上げることになっているらしい。日本でなら捨ててしまうようなものでも、こうして有効に活用できる仕組みがあるところが素晴らしいと思った。