アトランタを去り、ハワイに寄る

8時半ホテルをチェックアウトして、シャトルバスで空港に向かう。いよいよアトランタともお別れである。スーツケースの重量が心配だったが、45ポンドで余裕でセーフだった(50ポンドが制限)。

帰路はハワイに寄って帰る。10年ぶりの訪問。ハワイ大学の図書館や研究所で何人かの人に面会する約束をしている。米国本土からハワイ経由、日本行きの場合、ノースウエストかユナイテッドのチケットを買うのが一般的だが、このルートのチケットが7月にはまだ売り出されておらず(原油高騰で価格未決定のため)、変則的であるがデルタ−ハワイアン−JALウェイの乗り継ぎとなった。

ハワイアン航空は20年前にはさんざん乗った飛行機であるが、すべてハワイ各島間のルートだった。今回のような長距離便ははじめてだが、他の航空会社とは一味違う雰囲気でなかなかよい。

アナウンスでは必ず、アロハとマハロ(Thank you)が入る。飛行機に乗ると、ハワイアンミュージックがかかり、ビデオではフラダンスの映像が流れている。ドリンクもグアバジュースや懐かしいLion Coffeeが出されて、到着前からハワイアン気分に浸ることができた。

空港からはタクシーでEast-West Centerまで。チップ込で37ドル。ゲストハウス(1泊45ドル)にチェックイン。