社会経済史学会近畿部会・経営史学会関西部会

新年恒例の新刊書合評会。

拙著『近世京都の歴史人口学的研究』は2007年刊行なのでもはや新刊とはいえないが、昨年、在外研究で日本を離れていたため持ち越しとなり、今年の部会で取り上げていただいた。

雪のちらつく寒い1日だったが、用意したレジュメ80枚は十数枚しか残っていなかったので、70人近い出席者があったことになる。少しずつ報告時間が超過したこともあり、終了は6時を過ぎたが、最後まで会場が満室状態で、活発な合評会であった。