研究プロジェクトの懇親会

午後、なにわ・大阪文化遺産学研究センターの例会に出席予定だったが、公務が入り欠席。その後の懇親会だけ出席したが、いつもはなかなかお会いできないメンバーとのコミュニケーションを楽しむことができた。

ところで、終了後、「残った料理はドギーバックに入れて持ち帰ってください」とのアナウンスがあり、若手を中心にプラスチックの容器に詰め込んでいた。アメリカではよくある光景だが、日本では残して帰るのが当たり前と思っていたので、ちょっと面白かった。

ところで、「ドギーバック」という言葉、昨年のアメリカ滞在では一度も聞かなかったことに気づいた。20年前は聞いたことがあるので、どうしてかと思って調べたら、最近ではすっかり死語となっているらしい。驚いたことに「ドギーバック」という別の商品があるそうで、なんと犬のお散歩で「糞」の始末に使うプラスチックの袋のことだという。

日本人がアメリカへ旅行するときには、レストランで「ドギーバック」といったら、少しおかしなことになるのかも知れない。

なお、持ち帰り用の入れ物は、最近はただ「Box」というのがふつうだろう。