La Table de thierry (ラ ターブル ドゥ ティエリー)

木屋町三条にあるフレンチレストランで遅めのランチ。インターネットで偶然見つけた店だったが、大当たりだった。あの「料理の鉄人」にも出たことのあるフランス人シェフが2008年にオープンした店で、京都の一等地、鴨川から東山を見渡す場所にありながら、リーズナブルな価格でファンが多い店のようだ。2500円と3500円のコースを試したが、どちらも質、ボリュームとも納得できる味。



ところで、最後にデザートのパイが出てきたが、その中に「フェーブ」(小さい陶器の飾り)が入っていて次回来店時に使えるドリンクチケットをもらった。なんでも、フランスでは、1月6日のキリスト教祝日にパイを食べるが、切り分けたパイのアーモンドクリームの中に1つだけ入ったフェーブが出てきた人は、その日1日王冠をかぶって王様・女王様として祝福されるのだという。ちょっとハッピーな気持ちで食事を終えることができた。
http://www.latabledethierry.com/index.html