常盤仲之町遺跡現地説明会と御土居堀を考える講座

10時、自宅から歩いて5分、東映映画村敷地内で行われている「常盤仲之町遺跡」の現地説明会を聞く。古墳時代から中世までの遺構、遺物が折り重なって出土しており、それぞれの時代の景観が見えてくるのが面白い。

もっとも古い竪穴住居は6-7世紀のものらしいが、おそらくは広隆寺を建立した際、建築労働者が住んだ仮設住宅のようなものらしい。広隆寺敷地内でも同じような竪穴住居が多数発見されているという。

午後1時から中村武生先生主催の御土居掘を考える講座に参加。本日は梅苑が公開された北野天満宮の内外を中心に巡検。前後を含め2時間半以上歩くことができた。