親戚の葬儀ででかける

遠縁の親戚の葬儀が京都市内であり、昼からでかけた。長らく教育界で活躍され96歳までお元気で過ごされた。個人的にも尊敬申し上げていた方だけに、もう一度お目にかかりたかったという思いでいっぱいだった。

ところで、葬儀は神道形式で行なわれた。神葬祭という形式らしい。ご焼香にかわるのが、玉串奉奠という儀式であるが、初めてのことでちょっとあせってしまった。前の人のやり方をまねしたのだが、「二礼一拍一礼」というのが思い出せず、「一礼一拍一礼」になったように思う。帰宅して、さっそく正しいやり方を調べてみた。

初めて知ったが、神道形式の葬儀は増える傾向にあるようだ。「戒名」によるランクづけを嫌う人が、仏式よりも神道形式を望む場合もあるという。

帰り道は、河原町三条からバスに乗ったが、その直前にすぐ近くの寺町通のアーケードを自動車が暴走して、店に突っ込み、死者もでる大事故(大事件)があったのを知った。こういう事件も他人事ではないと改めて感じた。

http://www.asahi.com/national/update/0516/TKY200505160225.html?t