大阪市立男女共同参画センターで行ってきた連続講座「歴史から考える「人口減少社会」 」（全４回）が今日で終了した。この講座は、単に講義を行うだけではなく、生データから受講者自身が分析を行うといった実習を取り入れたのが特徴だが、最後の回は「人口減少社会」をどのように迎えるかを巡ってグループ討論を行なうという企画を入れてみた。
あくまでも実験的取り組みということで、20分間の討論と、各班3分程度のプレゼンテーションという予定にしてみたが、議論は白熱し、20分間は短すぎるという感想が続出した。参加者は男性が多く、70歳代が中心であったが、ここまで議論が盛り上がるとは思わなかった。
