『論座』12月号

特集「人口減少」の巻頭論文に原田泰さんの「急いで社会を作り直そう」が掲載されているが、その中で拙訳書『「名君」の蹉跌』(NTT出版)に言及いただいた。

原田さんは、人口減少を止めることは不可能であり、それを前提とした社会の作り直しを提唱されているが、まったく同感である。

なお、原田泰・鈴木準『人口減少社会は怖くない』日本評論社(12.1刊行予定)という本も出るようだ。ぜひ、読んでみようと思う。