学生のパソコン事情

昨晩は遅くまでディベート資料の提出状況をネット上で見守っていた関係で、1日中、眠かった。ところで、学生がいまだにフロッピーを愛好しているのに驚いた。研究室のPCは2台ともフロッピードライブ標準装備で問題なかったが。意外に「USBフラッシュメモリー」が普及していないのが驚き。そもそも、このアイテムの名前を知らない学生がいる。

もう一つ気づいたのは、ワードやエクセルの基本的な操作が身についていないこと。たとえば、画像をコピーするとき、「形式を選択した貼り付け」といった操作をすることを知らない。もちろんpdfに変換して送るというようなことは学生にはできないので、こちらが代行せざるを得ない。

ところで、ワードをpdf化するのは市販のソフトウェアが必須と思っていたが、フリーソフトで簡単にできる(たとえばver3.0では日本語化されている「PrimoPDF」など。http://www.primopdf.com/)というのを初めて知った。