無事到着しました!

現地時間の午後3時18分、アトランタへ無事到着しました。関空を出発してから16時間、自宅を出発してから20時間の長旅で疲れましたが、割合元気です。予約したホテルは、空港から地下鉄に20分ほど乗り、徒歩5分の便利な場所で、5時過ぎにはチェックインできました。以下、今日1日の旅程の簡単なメモ。
8時半、予定よりわずかに早くMKシャトルが自宅まで迎えに来る。乗客はわれわれを入れて3組6名で、関空には予定より20分ほど早く、10時40分に到着する。

ただちにノースウエストのカウンターでチェックイン。6個のチェックインバゲージのうち、1つが23キロを超えており5千円のオーバーシャージがかかるということが分かり、荷物を急いで詰め替える。この規定は2年前からだそうだが知らなかった(そんなに重い荷物を持ったことがなかったので)。

頻繁に利用するNW70便であるが、今日はほぼ満席でデトロイトまで行く。デトロイトの入国審査は予想以上に長い行列でかなり待たされる(70便の到着は30分以上早かったが、前の飛行機の乗客がつかえていて、結局、長い列で待つことになった)。

入国審査は家族全員で受ける。書類チェックのあと、エモリー大学では何か教えるのかと聞かれたが、リサーチのみと答えたらそれ以上の質問はなかった。子供にはどこの学校へ通うか聞いていたが、未定と答える。家内には質問なし。

税関では1万ドル以上持っていないかどうか、しつこく聞かれる。1年間、1万ドル以下では過ごせないだろうというので、銀行口座があるので生活費は問題ないといったら納得したが、1万ドル以上持っていても書類にサインするだけでよいということを強調していた(別室でしつこく質問されるといううわさは事実ではないようだ)。

今日から1週間泊まるホテルは無線LANが部屋で使えるが、シグナルの強さは「非常に弱い」と出て、頻繁に接続が切れる(追記:あとから別の新しいPCに変えたら、切れることはなくなり実用にたえることがわかる)。もっともスカイプでの通話や、メールのチェックはなんとかなる。

明日は、早速、アパート探しに出かける予定。不動産屋からは待ち合わせ時間変更のファクスが入っていた。

今まで在外研究関係の記事は「在外」というカテゴリに記載してきましたが、これから1年間すべてが在外研究の出来事ですので、期間限定でウェブログのタイトルに「アトランタ」を追加しました。日々の現地情報を書き留める予定です。コメントなどどうぞお気軽に。

[追記]到着以降の記事は、これから在外研究にでかける方にも便利な情報のみ引き続き「在外」というカテゴリに入れることにしました。「在外」の文字をクリックするとフィルターがかかり、このカテゴリのみ表示されます。