早慶戦

早稲田が勝ち点をあげれば優勝という六大学野球早慶戦をテレビ観戦。本当に久しぶりに慶應が連勝し、早稲田は優勝を阻まれた。2試合とも結構点差が開いたが、本日第2戦、最後の早稲田の粘りはすばらしかった。4年生が次々代打で出場し、ヒットを打つたび涙を流す。そして、試合終了後は両校の選手が握手をかわした。これは大学野球ではめったにないことらしい。

引退してゆく慶應の4年生には、あの46年ぶりセンバツ出場組がたくさん混じっている。そして今期不調のまま終わった早稲田の斎藤。実はもう一度、オール早慶戦での対戦があり、チケットをすでに確保した。11月23日の甲子園が楽しみになってきた。