全日本フィギュア@大阪(第1日)

以前、担任をしていた経済学部の卒業生が出場する大会であり、地元大阪開催ということで応援に行ってみた。フィギュアスケートはテレビではよく見るが、実際の大会を見るのは初めてである。以下は初観戦の感想。

  • 会場は結構冷える。なみはやドームに着いたときはそれほど感じなかったが、しばらくして体が冷え冷えしてきた。念のため持って行ったひざ掛けが役立った。周りを見ても、それなりの準備をしてきている人が多い。
  • 女性客が多い。8割の観客は女性のようだ。ふつうのスポーツ観戦とまったく逆である。男子トイレが女性用に変えてあり、探すのに困った(一番端のトイレのみ、そのまま男性用だった)。
  • 安い席でもそれなりに迫力あった。唯一残っていたのが初日の男子ショートプログラムのB席だったが、2000円で(約4時間)たっぷり楽しめる。オペラグラスを持っていれば、選手・コーチの表情まではっきりわかる。また、氷をかくときの音もよく聞こえる。

関大は男子個人とアイスダンスで合計5名が出場していたが、高橋(大学院)がダントツの首位、織田(文学部)は転倒もあって3位スタート。新鋭町田(文学部)は大健闘の4位という結果だった。