2008-01-01から1年間の記事一覧

講演の準備

学内の共同研究で18日に予定されている報告の準備。ここ10年くらい使ったパワーポイントのファイルから必要なものをコピーしながら再構成。

徳川社会のゆらぎ (全集 日本の歴史 11)

徳川社会のゆらぎ (全集 日本の歴史 11)作者: 倉地克直出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/28メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見るまず字が大きくて読みやすい。持ち運びは少し重たいが、電車の中でも楽に読める。…

授業ノートもあと少し

顧問をしているクラブOB会の方とお会いするため大学出校。現役への支援策など貴重なご提言をいただき、意見交換。最近の学生気質のことが話題になったが、昔とは大きく様変わりしていることに驚かれる。夕方、12年ぶり全面改訂の日本経済史授業ノート作り。…

月刊現代

月刊 現代 2009年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/01メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る新幹線で東京へ行く時、いつも買っていた雑誌の最終号。なくなるととても寂しい。ここ3ヵ月は毎月購入した。

研究会ご案内

関西大学 なにわ・大阪文化遺産学研究センター 2008年度 第2回歴史資料遺産研究例会日時 2008年12月18日(木) 午後4時20分〜午後5時50分 会場 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター棟1階(文化遺産実習・展示室) 講師 浜野 潔 研究員 (関西大学…

アトランタのアパート保証金返金

先々週になるが、アトランタでアパートの保証金(家賃1ヶ月分)がいつまで立っても戻ってこないので問い合わせたところ、すでに小切手を送ったとのこと。そこで、発行済の小切手は無効の手続きをしてもう一度送るとの連絡が先週あった。ちょうど7日目の本…

第2回経済史研究会

午前、授業の予習。残り回数を考えて、計画を見直す。午後、ゼミ修士の院生の進路について相談。その後、会議。夜は本年度2回目の関大経済史研究会。

関大のイルミネーション

この業界では非常に有名なマイスターさんの「大学プロデューサーズ・ノート」に関西大学のイルミネーションが紹介されている。学生がYoutubeにアップした動画にリンクしていただいたものだが、点灯式の風景らしい。応援団の声も入っている。 http://www.wase…

講演・報告が続く予定

いつのまにやら、12月に突入。今月から2月まで講演、報告が4つ入っている。短期間にこれだけ集中するのは珍しいが、在外研究で止まっていた依頼が一挙にきたという感がある。ひとつずつ地道に準備してゆきたい。夕方、ゼミOBが来室。学内の就職セミナーに来…

京都の紅葉

この時期、どこも観光客でにぎわうが、あまり人のいない車折神社、鹿王院(自宅から自転車で15分)へ行ってみた。 車折神社 鹿王院 鹿王院の庭園には初めて入ったが、紅葉の時期でも人は少なく、風情がある。また、宝物も博物館に入れるのではなく、本来の場…

日本人口学会関西地域部会研究会

奈良県立大学で開催。報告者3名を入れて、参加者10名。理論、実証、海外調査とタイプの異なる研究が報告され、バランスがとてもよかった。いつもながらこじんまりした研究会なので、質疑応答もやりやすい。終了後は近鉄奈良駅付近で懇親会。

授業の進度

「日本経済史」の授業も残り少なくなり本日のトピックは「井上財政と高橋財政」まできた。ここからは駆け足になるが、なんとか高度成長あたりまでカバーしてみたい。慶應義塾大学出版会のウェブサイトには「書評に出た本」というコーナーがあり、拙著もそこ…

週間ダイヤモンド・オンライン版

最近、ネットで読める雑誌が面白い。日経ビジネスは学生にもよく薦めているが、週間ダイヤモンドもあることを知った。大学関係の記事を見つけ、面白く読んだ。「経済学部の学生を不幸にする、数学力を問わない入試制度」 http://diamond.jp/series/dw_specia…

経済関係書の投票

週間ダイヤモンド・ベスト経済書の投票をメールで。この投票も5回目くらいになるが、今回は1年の大半をアメリカで過ごしたため選択に苦慮した。いつものことながら、年末の結果は楽しみである。午後より教授会、研究科委員会。

ゼミ初顔合わせ

昼休み、5期生の初顔合わせ。10人中参加は6名のみだったが、12月、1月にも同様に実施して、仲間意識を高めたいと思う。

経済研究部OB会

顧問をしている関大経済研究部のOB総会に出席。ミニ講演として「アトランタで見た米国の社会経済事情」と題し、お話する。久しぶりのご参加、あるいは遠方からのご参加もあり、充実したOB会となった。終了後は会場ホテル内の喫茶店で、引き続き2次会が開かれ…

京都は観光客のピーク

朝はよく晴れていて少し遠くまで出かけようと思ったが、午後からは曇ってしまい寒そうなのでやめて、近所で買物をして帰って来た。今日は京都も紅葉のピークのようで、道路もかなり混んでいたようだ。夕方、明日頼まれているミニ講演の準備。

オータムキャンパス

今年最後のオープンキャンパス。割合暖かく、大勢の高校生がキャンパスを訪れてくれた。執行部の仕事などもあり、一部のお手伝いしかできず、担当の先生方にはご負担をおかけした。経済学部の説明会では、国際化に対応したプログラムの説明が行われたが、新…

マサイアス先生に慶大から名誉学位

慶應義塾150周年で来日されたピーター・マサイアス先生に慶應義塾大学から名誉学位が贈られたが、その様子が慶大のウェブサイトに掲載されている。関西大学経済史研究会が訳した近著も紹介いただいた。 http://www.keio.ac.jp/ja/news/2008/kr7a43000000k7lq…

書評の御礼

初単著、『近世京都の歴史人口学的研究』(慶應義塾大学出版会)刊行から1年余が過ぎ、そろそろ書評を目にする時期になっている。インターネットで検索したところ最初の書評が9月に出ていた。放送大学の杉森哲也先生が『日本歴史』725号(2008.10)に書かれ…

本格的寒さ到来

昼から学部の仕事。5限は基礎演習。ディベートの指導。最近、落ち着いて仕事をする時間がとれず、仕上げにかかるべき論文もそのままになっている。冬休みが待ち遠しい。

92年ぶり

大学院の入試説明会があり、相談コーナーで待機。予想以上に多くの学生が来てくれて2時間、ほとんどしゃべりっぱなしだった。文学部などと違い、経済学部では学生と院生の接触は少ない。そのため、大学院のイメージを詳しく説明するようにしたが、なかなか好…

就職活動

授業評価アンケートをとった。自由記述欄に「就職活動で出席できないことが多い」とあったので4回生かと思ったら3回生だった。この時期に授業に出れないというのは大きな問題だと思うが、どうなっているのだろうか。

校正終了との連絡

午後から校務で出校。夕方遅くまでかかる。来年早々、刊行予定の共著書が二校まで終了。三校を経て、うまく発刊にこぎつけたい。

ゼミ掲示板を新装開店

これまで各期ごとに作ってきた掲示板を卒業生向けと現役向けの2つにまとめ、新装開店する。近日中に全卒業生に新しい掲示板のアドレスを連絡する予定にしており、ネット上での交流もぜひ、復活させたいと思う。

ゼミ同窓会

午後から研究室で少し仕事。原稿の手直し、データ入力など。夜、卒業して4年目のゼミ1期生同窓会に出席。23名中13名と非常に高い出席率に驚く。そろそろ結婚報告などもあって大いに盛り上がった。この期は最初の勤めを誰も変わっていないそうで、なかなかの…

洋行の時代

洋行の時代―岩倉使節団から横光利一まで (中公新書)作者: 大久保喬樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/10/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る福澤諭吉の欧米歴訪から森有正まで、著名・無名を問わず日本人の洋行事…

企業家の話をする

日本経済史の授業はようやく工業化や企業勃興の話まできた。初めての試みとして関西の企業家を取り上げてみる。松本重太郎、藤田伝三郎、および外山脩造(慶応義塾史事典で執筆)の3氏の生い立ちと成功プロセスを比較しながら話したが、結構興味をもってくれ…

授業ノート

時間があったので、日本経済史の授業ノートを少し先まで作る。1996年に初めてこの講義を担当したが、それ以来の全面改訂である。今学期は昼と夜に講義があり、昼の不備を夜に直すことができる。合い間に『慶応義塾史事典』を読む。人物の項は選択に非常に苦…

慶応義塾史事典

楽しみにしていた『慶応義塾史事典』および150周年の写真集が手元に届いた。事典は思ったより小さなサイズで、読みやすそうだ。